最終的なレンダリングには、全てこの POV-Ray 3.6.1c を使っています。
MegaPOVは、POV-Rayの非公式パッチで、公式版POV-Rayにはない機能が試験的・先行的に取り入れられています。あくまでPOV-Rayのパッチですから、公式版のPOV-Rayが正しくインストールされていることが必要です。MegaPOV
1.2.1を動かすには、POV-Ray 3.6.1(最新バージョンはPOV-Ray 3.6.1c)が必要です。
POV-Rayを、マルチCPU(マルチコアを含む)システムやネットワーク上にある複数のPCを使って、分散処理させるツールです。レンダリング自体は、各PC上にインストールされているPOV-Ray(あるいはMegaPOV)が実行するのですが、各CPU(PC)がレンダリングした部分画像を
、最後にSMPOVが一つの画像に合成します。レンダリング時間が長くなる大解像度の画像を作成するような場合には、非常に有効なツールです。各PC上に、SMPOVとPOV-Ray(あるいはMegaPOV)が正しくセットアップされていることが必要です。
POV-Ray専用のモデラーで、2Dのエディター上にcubic_spline
曲線の元になる点を配置することにより、3Dビュー上にリアルタイムで描画される立体画像を確認しながら、ほとんどフリーハンドに近い感覚でLATHEやPRISMのオブジェクトが作成できます。2D画面でcubic_spline
曲線に基づいて描画された形状を、轆轤(ろくろ)で回転してできる形状、あるいは押し出しでできる形状に特化したツールとして便利に使えます。壷のような形、車輪の様な形などを作るのに都合
良く、POV-Rayで使用する部品オブジェクトのモデリングに使用しています。
これもスプラインベースのモデリングツールですが、LATHEやPRISMに特化した上記のSpilinEditorとは違い、スプライン曲線を使ってもっと複雑で有機的な形を作り上げる事が出来ます。
2Dのエディター上で作成した形状を、POV-Rayのデータとしてエクスポートすると、bicubic_patch
のオブジェクトが出力されます。データのエクスポートは、POV-Rayだけでなく、VRML、DXF、BMRTなどにも対応しているようですが、POV-Ray以外には使用経験がありません。
これは、HAMAKAZUさん(日本人)が作られたスプラインベースのモデリングツールです。基本的にはsPatchに非常によく似たソフトです。sPatchは1998年で開発がストップしていますが、hamaPatchは
その後も開発が継続していました。しかし、2004年12月31日のhamaPatch 3.0 Preview
Version1.03以降は、バージョンアップが見られません。
メタボールを使って粘土細工の様な感じでモデリングできるツールです。データのエクスポートはPOV-Ray形式だけですから、POV-Ray専用のメタボール・エディターです。もちろんエクスポートされるオブジェクトの形式はblobです。木の幹、製材前の丸太、
というような感じの部品を作るのに使用しています。
O.Mizuno氏による純日本製の強力な3Dモデリング機能を持った
ポリゴンベースの3DCGソフトです。2000年11月、シェアウエアのユザー登録を済ませました。パッチ・モデリングが必要な時に、一番使い勝手良く使うモデラーです。モデリング時は、メタボールも使えるのですが、POV-Rayへのエクスポート時には、ポリゴン化されます。安価であること、ユーザーが多いこと、プログラム作者が直接サポートしてくれるところなど、安心して使えるソフトです。
現在も頻繁にバグ修正や機能アップ、プラグイン開発が行われています。
手軽なポリゴンベースの3DCGソフトです。デジカメ写真から、漫画風線画からの3Dモデリングデータ生成機能があり、モデリングのベースになるデータを手軽に作成できるところが便利です。3Dモデラーとしての使い勝手は、非常に軽快です。POV-Rayへのデータ・エクスポート機能もあり、便利に使えます。
純日本製であること、フリー版の六角大王を含めユーザーが多いことなどから、情報量は多く、比較的安心して使えます。
CALIGARI製の強力な3Dモデラー機能+レンダリング機能+アニメーション機能など、機能満載の
総合的3DCGソフトです。Version3.0からのユーザーだったのですが、
このREALというバージョン(実際のバージョンは5)になって本格的に使い始めました。3Dモデリングの機能は非常に多く、モデラーとしての使用感はMetasequoiaに似てい
ますが、独自のユーザーインタフェースと機能が豊富すぎてマスターするのはなかなか困難な気がします。POV-Rayへのデータ・エクスポート機能もありますが、どちらかというと、これだけでレンダリングまで完結させると言う使い方に落ち着くようです。 そうこうしてる内に、2008年2月にCALIGARIがMicrosoftに買収され、2008年7月には、最新版の"trueSpace 7.6" が無償公開されました。CALIGARIのサイトからフルスペックの"trueSpace 7.6"がダウンロードできます。
ずーっと以前のバージョンから長年使い続けていて、画像のリサイズ、画像形式の変換、レタッチなどだけでなく、マッピング用の画像の作成、height_field用の画像の作成などに
なくてはならないツールです。もちろん、画像ビュアーとしても多用しています。現在は、2006年10月にリリースされたバージョン、Corel Paint Shop
Pro PHOTO XI を使っていますが、最新版は2007年10月26日よりCorel Paint Shop Pro PHOTO X2となっています。
POV-Ray専用のモデラーで、POV-Rayのシーンファイルを直接読み書き出来ること、POV-Rayの殆どすべてのオブジェクトをモデラー上で使うことが出来るという特長を持つ優れものです。2006年10月にベータ版がリリースされ、現在は
version 1.0.2.30 beta が利用できます。ベータ版ですが、部品造りに活躍し始め、私のお好みのツールの一つに昇格しました。
3Dキャラクターのデザインとそのアニメーション用のツールです。高品位の人体データとその人体にポーズを付けるデータが等が標準で搭載されているので、一から自分でそれらを作らなくても、それらのデータを使って自由にポーズを付けることが出来ます。この手のソフトとしては、圧倒的なシェアと歴史を誇っています。また、Poserで扱えるフリーなコンテンツ、市販のコンテンツが豊富にあります。 |